「地質の日」企画web版:恐竜時代から哺乳類の時代へ

「地質の日」くまもと実行委員会からのメッセージ

君たち! こんにちは!!
  新型コロナウィルスが広がらないように、学校が休みになって、旅行やおおぜいの人が集まるところには行かないようになど、 君たちはなるだけお家でいるように、と言われて、“おもしろくないなあ!!”と思っているだろうーね?!

  私たちは毎年5月の「地質の日」(5月10日)に、『身近に知る「くまもとの大地」』というイベントを行っているグループなんだけど、 君たちに地球のことを話題にして元気になってもらいたいと思っています。
 
例えば“恐竜にはどんな仲間がいたのだろう?”や“地球はどのようにして「水の惑星」になったのかな?”などの疑問をとくヒントが書かれていると思うよ。

  中には君たちへクイズが出されたり、こんなものを作ってみよう!などのやってみたくなることもあるからね!!
 
君たちが、リンクされている私たちのグループのwebを廻って、楽しんでもらえるとうれしいな。
 
  新型コロナウィルスに君たちはきっと勝つにちがいない! そのためにやるべきことをしっかり守り、しかも元気に学び、遊ぶことができるように!
 

「地質の日」くまもと実行委員会

 

「地質の日」とは

「地質(ちしつ)」とは、わたしたちの住んでいる大地をつくる地層や岩石、土などの性質(せいしつ)や状態(じょうたい)のことをいいます。
たとえば、温泉(おんせん)や山の風景(ふうけい)、建物(たてもの)をたてる時、地下にトンネルをほる時など。
それから、台風や地震(じしん)、火山噴火(ふんか)などの災害(さいがい)にも、地質はわたしたちの生活にも深くかかわっています。
日本地質学会は毎年5月10日を「地質の日」とし、この日を、地質をより身近に感じてもらうための日としました。
この日にあわせて全国の博物館などでイベントや活動が行われており、毎年、熊本においても県内の自然史系博物館や大学等の団体が集まり、「地質の日」に関するイベントを行っています。
2020年の今年は、Web上で企画を開催することとなりました。

「地質の日」について、くわしくは右のバナーのページをご覧ください→

 

目次

    • 「自然災害に立ち向かう」熊本県地質調査業協会